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「安心と安全を見える化」するアプリケーションSafety Passの実証実験について
記者発表を行いました。
新型コロナウイルス感染症の発生によって、これまでの日常は全て変わってしまいました。
特に沖縄県は観光産業を中心としたインバウンド経済、コロナウイルスが発生する前は観光客数1000万人超えを達成し沖縄県経済は絶好調でしたが、 コロナウイルスの発生により行動規制がしかれ観光産業はいっきに冷え込んでしまいました。国も沖縄県もコロナ対策に集中していますが、 もしコロナウイルスを終息させたとしてもSARSやMARSと同様にコロナウイルスの次に何が人類を脅かすのか予見できません。
Microsoft創業者ビルゲイツ氏はCOVID-19が最後のパンデミックとは考えにくく、いつまた世界が未知の感染症に見舞われるかは誰にも予想出来ない事を指摘し、 感染症対策は今後も継続するべきであり重要なポイントとして「科学的ツール」と「医療体制」の2つを挙げました。
私達はコロナウイルスの脅威に学び、二度と同じことを繰り返さない為にも個々で自身の体調を管理し「安心と安全を見える化」する事で 有事に備える危機意識を持続させる事を最大の目的とし、1 日も早い日常生活の正常化と沖縄県経済の復興を願い、このSafety Passを開発しました
今回、座間味村の協力によってアプリケーションの実証実験を行いますが、観光客の立場と受け入れる県内事業者の双方の立場で利便性の確認を行います。 このアプリは有事に対応出来るのか?機能に不足は無いか?日常的に継続して使ってもらえるか?など検証課題は沢山ありますが、 先ずは行動して問題点の洗い出しを行います。
実証実験の場所として選んだ座間味村は沖縄の縮図とも言える島、実証実験を行い機能改善を積み重ね沖縄本島、そして全国へ。 沖縄の民間企業がwithコロナ、afterコロナの世界にどこまで貢献出来るのかチャレンジしてみたいと思います。
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