職場意識改善計画取り組みに関するお知らせ
当社では、昨年より労働時間等の設定改善を通じた職場意識の改善を促進するため、
「職場意識改善計画(2ヵ年度の計画)」を策定し、取り組んで参りました。
今年も引き続き社員一人ひとりがより働きやすい職場環境を目指して環境の構築を図って参ります。
≪当社の取組み項目≫
職場意識改善計画
(平成23年9月1日)
取組事項 | 具体的な取組内容 | |
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1 実施体制の整備のための措置 | ||
①労働時間等設定改善委員会の設置等労使の話し合いの機会の整備 | (1年度目) 月1回開催している管理職会議にて労働時間の設定改善について話し合いを持ち、必要な取組みを検討する。 |
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(2年度目) 所定外労働時間の削減、年休の取得しやすい環境整備、業務改善等様々な問題を取上げ、意見交換を実施することにより事業場内の労働時間設定改善に努める。 |
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②労働時間等に関する個々の苦情、意見及び要望を受け付けるための担当者の選任 | (1年度目) 各事業部長を苦情、意見及び要望を受付する担当者として選任し、労働者に対して受付体制や担当者について周知を図る。 |
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(2年度目) 受付窓口を設置し、労働者からの苦情、意見及び要望を受付しやすい体制の整備を図る。 |
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2 職場意識改善のための措置 | ||
①労働者に対する職場意識改善計画の周知 | (1年度目) 労働者に対して、職場意識改善計画の周知を図るため、事業所内の見やすい場所への掲示、全社員にメール周知などを行う。 また、3ヵ月に1回開催される全体集会において職場環境改善計画の取組みポイントを報告し、月1回の事業部MTで意見交換を行う。 |
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(2年度目) 職場意識改善計画の概要及び1年度目の取組み目標について事業所内掲示し、全社員にメールを行い、当該取組みについて周知に努める。 |
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②職場意識改善のための研修の実施 | (1年度目) 職場意識改善の趣旨に沿った研修を企画し、管理職及び労働者に対し実施する。 |
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(2年度目) 前年度の研修成果を踏まえ、効果について確認し、内容を見直しながら、管理職及び労働者に対し、適切な研修を実施する。 |
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3 労働時間等の設定の改善のための措置 (注)③及び②は必ず記載し、③~⑤の内1つ以上実施検討 |
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①年次有給休暇の取得促進のための措置 | (1年度目) 労働者が年次有給休暇を取得できるように労働者の作業分担等取得しやすい環境を作り、取得実績等の状況を把握する。 |
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(2年度目) 個人別の年次有給休暇取得状況について、実績を把握し、取得率の低い部署や労働者に対して、呼びかけを行うなど取得促進を図る。 |
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②所定外労働時間削減のための処置 | (1年度目) 上司からの指示でのみ残業を許可(指示申請書等提出)し、安易に残業をさせないようにすることにより所定外労働の削減を図る。 |
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(2年度目) 各事業部で残業の多い人に個別面談をし、作業状況を把握することで作業を周りの人に振り分け安易に残業をしない・させないようにして事業所全体の意識改善に向けた取組みを促進する。 |
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③労働者の抱える多様な事情及び業務の態様に対応した労働時間の設定 | (1年度目) 業務の繁閑や労働者の労働時間設定のニーズを部署ごとに把握し、必要な施策を検討する。 |
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(2年度目) 1年度目の施策について改善すべき点を検討する。さらに労働者の要望等を踏まえ、各部署に効率的な労働時間設定の提案を行う。 |
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④労働時間等設定改善指針の2の(2)に定められた、特に配慮を必要とする労働者に対する休暇の付与等の措置 | (1年度目) 健康上留意する必要のある労働者、子を養育中の労働者、技術向上を図る労働者等が安心して働ける職場環境作りについて、社内の要望を調査する。 |
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(2年度目) 1年度目に引続いて配慮を必要とする労働者が安心して働ける職場環境作りに努める。 |
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⑤ワークシェアリング、在宅勤務、テレワーク等の活用による多様な就労を可能とする措置 | (1年度目) | |
(2年度目) |
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社 琉球ネットワークサービス
経営管理部
TEL : 098-864-1001