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沖縄県ITビジネスアワード表彰式


去る平成23年1月20日(木)、サザンプラザ海邦にて
沖縄県ITビジネスアワード表彰式が開催されました。
※沖縄県ITビジネスアワードとは、情報通信関連産業の集積・復興を図ることを目的に、県内情報通信関連産業の発展に特に寄与したと認められる企業を県が表彰する制度です。




■当社の主な取組みについて


(1)積極的な事業展開・拡張に関する取り組みについて
【自社による事業展開】
・2000年 業務拡張の為、商事部門として株式会社琉球ネット商事を設立・2007年 組込開発事業拡大の為、LLP組込技術推進プロジェクトを設立
・2007年 プライバシーマーク認定


【地域(県内)企業との連携による事業展開】
・2004年 株式会社フロンティアオキナワ21へ出資 (現:株式会社沖縄ソフトウェアセンター)


【県外・国外への積極的な事業展開】
・2002年 業務拡張のため岐阜県・愛知県の企業と株式会社グローバルネットを設立
・2002年 海外から業務受注の為、サンフランシスコ シリコンバレーにRyukyu Net Solution ,Inc.を設立


(2)人材育成・活用に関する取り組みについて
【行政との連携による人材育成事業への取り組み】
・2009年より、主に国や県・自治体の主催する人材育成事業の受託を開始しており、多数の修了生を輩出し、県内外の民間企業ニーズに対応した、雇用創出に貢献。13年連続で県内社員の積極的な採用。


【技術力向上への支援】
・技術者資格の取得を積極的に支援。資格手当の支給、合格祝い金(一時金)など
・社外(国内・海外)への研修制度あり


【国際感覚豊かな人材の育成】
・県内社員に国際的な感覚を持ってもらう為に外国人社員の積極的な採用
(中国人・ロシア人・インド人・韓国人・アメリカ人など)
・社員の海外留学を支援(アメリカ UCバークレー大学)



(3)新事業の立ち上げ、独創的な経営活動に関する取り組みについて
【経済産業省の研究開発推進事業の活用】
・平成22年度経済産業省「中小企業等の研究開発力向上及び実用化推進のための支援事業」公募採択
・音声&タッチパネル入力による急患記録の電子化およびデータ配信の開発研究。救急医療に貢献


【社員が働きやすい職場環境の構築】
・沖縄県ワーク・ライフ・バランス企業認証取得。
・育児介護規定、育児休暇取得率100%、時短勤務制度導入


【県外・海外からの仕事誘致】
・県外(東京・名古屋・大阪)企業との連携を深め、積極的に沖縄への仕事誘致を実施
・海外から業務受注の為、サンフランシスコ シリコンバレーにRyukyu Net Solution ,Inc.を設立
・売上の7割は県外企業からの受注。電力、鉄鋼、通信など海外企業案件も多数(台湾・韓国・ブラジル等)


【海外企業との技術提携】
・クラウドコンピューティングSaaS型ビジネスモデル「映像音声配信システム」を開発。ロシア企業と技術提携
・中国を含むアジア諸国へ事業展開予定。(遠隔医療・教育・コンサルティングなど)。中国企業との技術提携


【沖縄のIT産業活性化への取り組み】
・IT flogs(沖縄の次世代ITリーダーを発掘し育成するプロジェクト)へ3年連続の協賛
・2004年 株式会社フロンティアオキナワ21へ出資 (現:株式会社沖縄ソフトウェアセンター)


【社員旅行によるコミュニケーションや・国際感覚の育成】
・海外への社員旅行によって、社員のリフレッシュを図るとともに、コミュニケーションスキルや、国際感覚豊かな人材の育成を促進


(4)地域行事への積極的参画など、地域活性化に関する取り組みについて
【社会貢献】
・国境なき医師団へ利益の一部を寄付
・日本ユニセフ協会へ多数の社員が自主的に募金活動を実施
・エコキャッププロジェクトの実施


【地域の活動の支援】
・2011年度ミスユニバース・ジャパン沖縄大会の公式サプライヤー(オフィシャルサイト無償運営)
・2004年より那覇ハーリーへ7年連続出場